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回復期リハビリテーション病棟

回復期リハビリテーション病棟とは?

回復期リハビリテーション病棟は、脳血管疾患または大腿骨頚部骨折などの病気で急性期を脱しても、まだ医学的・社会的・心理的なサポートが必要な患者さんに対して、多くの専門職種がチームを組んで集中的なリハビリテーションを実施し、心身ともに回復した状態で自宅や社会へ戻っていただくことを目的とした病棟です。

当病棟の特徴

​ 瀬戸内海に面した立地を利用し、海を眺めながらリハビリや心の癒しが提供できる

病棟です。患者さまの想いが反映できるように、毎朝ミーティングを行い情報の共有を図り、

職種の壁を越え一丸となって支援させて頂きます。

入院から退院までの流れ

​ 当病棟は、入院対象となる疾患と疾患ごとに決められた入院期間があります。急性期病院やクリニックなど幅広く連携を取り、脳血管系・

運動系疾患の患者さまの受入を行っています。

 入院後は定期的にカンファレンスを開き、在宅復帰に向けて患者さま中心に総合的・包括的にチームで関わっています。

寝たきりにならないための工夫

​ 当病棟は、患者さまが入院前の生活を取り戻せるように、安静解除の指示後は早朝に寝・食・排泄・清潔の分離を実践しています。

また、落ち着いた雰囲気の中でのスタッフとのコーヒータイム・日々のレクレーションや季節行事を積極的に行い、心身の活性化を図りストレス

​のない療養生活が送って頂けるように努めています。

リハビリ:365日実施

リハビリ365日の担当セラピスト:8名

リハビリ365日が求められる理由

​ ①「生活に必要な体力をつける」という視点でも毎日続けた方が

     良い 「リハビリは生活をしていくための治療法」

 ②毎日の生活の中に「歩く」という活動があり、リハビリについて

    も30分でも1時間でも毎日行うことは有効である

 ③切れ目のない、集中した質の高いリハビリテーを提供すること

   で「1日でも早く自宅に帰りたい」と望まれている患者さまの

     機能回復を図り、早期の在宅復帰を目指す事が可能

​ わたしたちは、

 患者さま、ご家族のニーズに沿ったリハビリを提供します

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